ナタリー・クリフォード・バーネイ

ナタリー・クリフォード・バーネイ

オハイオに生まれ、12歳で同性愛者であることを自覚した女性作家。伝説的なレズビアンで、作家・詩人・貴婦人など数々の浮き名を流した事から20世紀のサッフォーと呼ぶ人もいる。17歳のときビスケット会社の娘エヴァとつきあうが、23歳でリアーヌ・ド・プージィと出会う。ロンドン、ローマ、南仏を舞台に逢瀬を重ね、本を共同執筆するが破局。24歳で最初の詩集を出版。34歳のときジャコブ街に移り、ヴァレリー、リルケガートルード・スタインなどが集うサロンを開く。同時に複数の愛人を持つ生活を送りつつ、64歳で全3巻の回想録を執筆。82歳のとき58歳の既婚者ジゼルと出会い、36歳からつきあっていた女流画家ロメーンと別離。96歳老衰で死去。女ドンファンの遍歴は他の追随を許さない。